今回は、学生時代、新宿の某高層ビルの上から下までの企業にアポなしで飛び込んで就職活動を行った大学生の話。 一般的な就職活動からは逸脱した彼の就活方法は、きっとあなたにも刺激を与えることでしょう。 これから就職活動をされる方、一風変わった彼の方法を参考にしてみては!?
▶ まずは簡単に自己紹介をお願いします。
沢辺敦志(サワベアツシ)です。
今は、株式会社ネクストの事業戦略室で、「安心」「納得」「簡単」な引越しを提供するべく
引越し会社の比較サイト「HOME'S引越し見積もり」を運営しております。
将来の夢は日本を元気にすること。そのために人生の決断をサポートするメディアを創り 自らがサポートできる人間になることです。 仕事や日々の生活、出会いや縁を通して自分を磨いていきたいと思っています。
ちなみにザブ○グル加○似とよく言われます。
▶ 学生時代はどのような事を行っていましたか?
サークルやバイトをやったり、学生団体を運営したり、
ベンチャー企業でインターンしたりと、色々なことをやっていました。
なかなか自分のやりたいことや自分自身が見つからず、常に枯渇した感じで走り回っていましたね。
特に就活では、いろんな人に迷惑をかけつつ、お世話になりつつ「飛び込み就活」をしました。
この「飛び込み就活」を簡単に説明しますと、アポなしでビルに飛び込み一人会社説明会や選考をしてもらうというものです。
今でも、当時面接していただいた社会人の方の中で連絡を取り合える関係の方もいます。
延べで約100社に飛び込みし、一人会社説明会を開いていただいたのは20社。
独自の選考に進ませていただいたところ5社。
内定・・・はいただけませんでしたが、 飛び込み中に知った交流会で出会った会社に就職しました(笑)。
▶ 「飛び込み就活」での思いで深い経験などありましたか?
飛び込み就活をやってみてたくさん気づきはあったのですが
○「悔しい」と思った経験
○結構、「大丈夫」なんだなと思った経験
が特に今の自分に活きているなと思います。
一つ目に関して、具体的なエピソードで言うと。
某企業の方に面談させていただいた時なのですが当時、学生団体の活動やインターン等が忙しく、実家の遠い
私は家に帰らないことが多く、母親に心配をかけることも多かったんです。
あまり家に帰ってないという話をした時は、いきなり叱られましたね(笑)。
「親を幸せにできないやつ、心配かけるばかりのやつは誰も幸せにできない」と。
まさに痛い部分をストレートに言われたことが、まず悔しくて。
いつも飛び込み就活の際に社会人の方に聞いていた“夢”について伺うと、
ある企業の担当の方がこう、おっしゃっていました。
「故郷の盛岡と、カンボジアに病院を建てる。
自分の生活に必要最低限の分を除き、すべてカンボジアに寄付をする」と。
盛岡はなんとなくわかるけど、カンボジアはなぜなんですか?と聞くと、昔、カンボジアに住んで、工事現場で働きながら
大家族の家で居候をさせてもらっている時(食事などはすべて自分のお金、
宿泊費も払っていたそうです。)一人の子供がなくなったそうです。
で、なくなったことを必死に家族が隠していることに気づいたとき
何もできなかった自分に心から腹がたって、無力さに愕然としたそうです。
そんなフラストレーションを抱えながら、帰国した時に
「わずかな寄付に応じない日本人」「届かない政府の援助」等を見て
「どうして助けない???」と心にものすごい引っ掛かりを感じたそうなんですね。
そして、一つの結論に達したそうです。
「みんなは実際に目で見て、どんな人を助けられるのか、自分が助けたいと思うのか
体で感じていなからだ」と。
この時に「自分が力をつけ、今度こそカンボジアの人たちの役にたつ」と心に決めたそうです。
カンボジアの子供たちはめちゃくちゃ素敵な笑顔を持っていて、この国が幸せになったら
どんなに周りにいい影響を与えるだろうと思う。と、目を輝かせながら
少し感極まりそうになりながら熱く語るその社会人の方をみて、今度は、何倍も「悔しい」と思いました。
その話しを聞いてから「今この瞬間を全力で生きよう」と心がけています。
その気持ちを忘れそうになった時は、そのときの面談を思い出すようにしています。
最近は、仕事でも結果を出せるようになってきたので、成長した姿をぜひ近々見せにいきたいです。
実は、この会社の選考も終わりまで進んでいたのですが、
「メディアつくり」に仕事を決めた私は、最終的に選考を辞退をさせていただきました。
でも、本当に素敵な人の集まった、アツイ!会社だと心から思います。
当時、面談の話をブログにつづった記事はこちらです。
文章が乱れていて恥ずかしいですが(笑)。
http://ameblo.jp/asawabe/entry-10022905951.html
二つ目の「大丈夫」という方については。
これは読んで字の如く、「飛び込みなんてデタラメなやり方でも通用するんだな」
上に書いたような素敵な皆さんとも出会えましたし。
また、今の会社でも飛び込み就活のエピソードを話すと、みんなに認めていただけたんです(笑)。
最初は、「おもしろそう」とか「どんないい出会いがあるんだろう」と勢いで始めて
「でも、こんなことしていていいのかな」っていう怖さもあったんですが、
実際にやってみると、「おもしろいね」とか「本当に日本を元気にしろよ」とか「一緒にがんばろうぜ」とか
すばらしい言葉をたくさんいただきました。
もちろん門前払いや灰皿が飛んできたなんてこともありましたけど(笑)。 単純なことですが「やったもん勝ち」というか、 「挑戦しなければ失敗も成功もない」わけですし。
興味を持って、やってみたいと思ったら、実践してみる!ってのは大事だなと思いました。
これは社会人になってからも役に立っていて、提案、実行は心がけています。
最近、どうにか関わらせてもらった企画の記事がYahoo!ニュースなんかに出たりして
小さいながら、少しずつ成果も出てきています。
とにかく積極的に、どんどんアクションを起こす。 大切なことだと思うので、これからも続けていきたいです。 小さな成果を重ねて、今度は大きな成果を生みたいですね。
▶ 就職活動を意識したのはいつ頃からですか?
実は当時第一志望の大学に落ち、仮面浪人にも挫折してどうしようもない状態だったのですが、
何か自分を変えたい、変えてやろうと思い、インターン(という名のテレオペのバイト)を始めたのがキッカケです。
周りより何か突き抜けて、就職した時にリードしたいなと、漠然と思っていました。
その後も、大学二年で、某有名インターンで入社パス獲得!
三年で、学生団体で就活革命!(詳しくは下記です。) 三年~四年で、
ベンチャー企業で新規事業立ち上げに挑戦!
等色々チャレンジをしていきました。
Q5社会人になって学生の頃にやっておけばよかったと思う事はなんですか?また学生時代にやってよかった事ってありますか?
自分のビジネスを持つこと。今現在も探しているところですが、
仕事とは別に自分のビジネスを持ちたかったですね。
仲間を見ているとWebのコンサルティングができるとか、
具体的なスキルを持ってビジネスをしているので素晴らしいなと思っています。
自分も触れる機会や、スキルを身につける機会は無限にあったので
何かしらビジネスをしたかったなと思います。
学生時代はありがたいことに十分に時間があるので、何でもできますよね! 今改めて、お金のために働かずとも自立して自分の力で人生を切り開けるようになりたいと思うので、 学生時代に何かしら経験し体得することはできたなと思っています。 やってよかったことはたくさんありますが やはり「出会い」ですね。今現在にも、とても影響しています。
▶ さわべさんは学生団体や色々な活動を行っていたそうですが具体的に教えてください。
学生団体GRIPという団体をつくり活動していました。
社長さんに居酒屋でおごってもらう居酒屋就活!とか クラブを貸し切って300人規模で、アツい学生と経営者の大交流会! みたいなことをやっていました。
とにかく人に恵まれて、めちゃくちゃ元気でアツイ学生が集まっていい会ができました。
そして、かけがえのない仲間と、ご指導くださる社会人・経営者の先輩方に出会うことができました。
それはかけ替え替えのない貴重な経験です。 元々結構インドアな私が、今でも外に出て色々楽しめるのもこの時の仲間のおかげです(笑)。
アルバイトも色々としましたが具体的なスキルがついたアルバイトは、 PCオペレーター、イベントディレクター この二つでは特に、タイピング、敬語、対人能力、度胸等、具体的なスキルがついたのでよかったと思います。
これは社会人になって働き出しても変わらない感覚なんですが 「お金ももらって力がつく」っていうことはとっても素晴らしいですね!
▶ 最後に今後の目標を教えて下さい。
自己紹介でも書きましたが、究極は日本を元気にすることです。
そのために、
○人生の決断をサポートするメディア作り、対面で人生の決断をサポートすることを仕事とすること。
○かけがえのない仲間と出会い、縁を大切にしていくこと。
○突き抜けて成長し、自分のビジネスを持ち、自立して生きて行ける状態になること。
この3つを目標としたいと思います。
Text By:ヒルタカズシ
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